他の誰でもない忍の記録

季節の話題や気になる事を色々書いてます。

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子育て

中学・高校の部活動の時間が長すぎる。部活動の意義は一体何なのか?

2016/06/05

A long time restraint

どうも、大人になってから学校の行事を改めてみてみると、「あれ?」と不思議に思うことが沢山あるしのぶ(@Shinobu_1976)です。

特に疑問に思うのは、学校での部活動について。

やたらと部活の時間が長い気がするんです。するんですと言うか、部活長すぎ!

ぼくより早く家をでて、ぼくより遅く帰ってくる。

サラリーマンより早くているのに帰りが遅いって、おかしくないですか?

 

サラリーマンより早く出て遅く帰る子供たち

Leave home early in the morning

子供が中学の時はそうでも無かったかな。

でも、ぼくよりも早い時間、7時とかには学校に行っていた。途中から朝連は無くなりましたけどね。

高校に入ってからは班活(長野では部活の事を班活と言うんです)の為に、7時前には家を出ています。

なんでも、先輩が来る1時間前には行って準備をしないといけないとか。

そして夕方。

授業が終わってから班活をこなす。

実際どのくらいの時間やっているのか、詳しくは知りませんが、家に帰ってくるのは夜9時くらい。

ぼくより帰るの遅いんですよ。大体夜9時っておかしくないですか?

なぜか親も先生も当たり前のように夜遅い時間に帰宅させてるけど、これってかなり危ないからね。特に女の子は。

女子高生ってだけで、特別な目で見る大人も居るんですから。

 

休日出勤当たり前で部活動

Holiday also extracurricular activities

土日は当たり前のように部活や班活があります。

子供が中学校に入ると、一緒に出かける機会が一気に減るんですよね。

連休中も毎日のように学校に行きます。

そう言えば、午前中は勉強をして午後から部活ってこともあったな。

連休なのに「勉強もしないといけない」とか何とか言って、部活でわざわざ学習の時間を設けてくれた。

午前中は部活として勉強、午後は部活動。でも学校は休み。

もはや意味が分からない。

班活もひどいですよ。

午前中は皆で練習。午後は「自主練習をやりたい人はやっていいよ」と言うことになっているらしい。

「やりたい人」だけになっているけど、先輩が練習したり、友達が残っていたらやるしか無くなりますよね。

そして今週も休みなしで学校に行く。

なんか、サラリーマンよりひどい気がします。

 

学校で長時間働くことにならされる

Is scary school records certificate

今ブラック企業や長時間労働が「悪」として扱われています。

実際賃金を支払わなかったり、長い時間働かせるのは大問題です。

でも少しだけ考えてほしい。

学校もかなりの長時間生徒を拘束しています。

この時の拘束する鎖は「内申書」です。

高校になれば関係なくなると言う人もいますが、大学に推薦してもらうにはやっぱり「内申」が必要になってきますよね。

だから部活や班活をやらないといけなくなる。

朝7時前に家をでて、帰宅が夜21時。

休みの日も同じ時間に家を出て、早くて夕方5時の帰宅。

あ、ちなみに友達と遊んで遅くなっているわけじゃありません。

班活が終わってまっすぐ帰ってもこの時間です。

もちろん家から学校までの移動時間もありますが、それはサラリーマンも一緒ですよね。

 

異常だと思わない先生と親

Abnormally noticing

一番驚くのがここ。

異常だと思わないんだろうか。

学校は社会生活の基盤を学ぶのと、勉強をするために行っているはず。

なのに教わる社会基盤で最も強いのが「協調性」です。

「協調性」と言うと聞こえが良いですが、ようは皆と一緒に1つの目標に向かって頑張ろうと言う気持。

言い方を変えれば、自分を犠牲にしてでも皆に合わせろと言うこと。

長時間学校に拘束し、夜遅くまで活動させる。

活動しないと「内申」が悪くなる。だから我慢して皆に合わせてしまう。

社会に出ると、「自分の時間がない」と嘆く人が多いけど、その基盤は学校でつくられているんですよ。

学生のころから「皆と一緒」に行動することを強要されていて、従わないと「内申がさがる」という「罰」があるんですから。

夜9時帰宅は異常です。絶対おかしいから。

 

子供と接する時間が無い

Together with children

中学校に入るくらいから、思春期がはじまり反抗期を迎えます。

親のことが何となく邪魔になって、逆らってしまう時期ですよね。

ただ、これもね。

部活を始めて親子が接する時間が無くなれば、そりゃぎくしゃくしますよね。

一昔前だと、お父さんも接待だ仕事だで家にいないのが当たり前でした。

子供も、学校行事で家にいない。

それで分かりあえるかと言えば、分かりあえるわけがない。

ぼく自身は残業も、休日出勤も大嫌いなので、本当に必要がない限りやりません。

なので家にいるんですよ。

でも子供がいない。

休みだから一緒に出かけようかと思っても、班活があって出かけることができない。

一体いつ休みなのか聞いたらね。

テストの9日前からテストが終わるまでは休みなんだって。

たった9日で一体どんな勉強ができるんだろうか。

いや、テスト前しか休みがないことを学校は異常だと思わないんだろうか。

それとも、「家族の時間はない」と学校は考えているのかな。

 

勉強する時間も無い

Time to study

知人に聞いたところ、その家のお子さんは班活の時間が長すぎるから、勉強を諦めたそうです。

学校に通っているのに、勉強を諦めないといけない。本末転倒ってこのことを言うんでしょうね。

そのお子さんの気持ちも分かります。

班活でくたくたになって帰ってきて、21時からご飯とお風呂。ちょっと休憩したらもう23時ですしね。

次の日も6時には起きて準備をしないと間に合わない。

となれば、勉強なんてできるわけがない。

集中して勉強できるのは、テスト前の9日間だけ。

だんだん授業についていけなくなる子供が出てきて当然でしょうね。

学校って勉強するところだと思っていましたが、ぼくの認識が間違っていたのかな?

 

「辞めたい」と伝えたら、「皆に相談しろ」と答えた顧問

部活が長すぎる理由の一つに、顧問の先生があります。

長時間部活をやらせることに慣れてしまって、感覚がマヒしているんでしょうね。

つい先日、子供が部活を辞めたいと顧問の先生に伝えたところ、「全員に相談してからまたおいで」そう言われたそうです。

友達を大切にするのは良い事ですが、何故本人が辞めたいと言っているのに相談する必要があるのか。

しかも親や親友じゃ無くて、同じ部活に居る人全員に相談して来いとか。意味不明。

全員だと40人だか50人くらいいるらしいんですが、そんなに大勢に相談したら答えなんて出るわけない。と言うか、相談する意味あるの??

学校って悪い意味で閉鎖的な空間です。

理不尽なことでも、権力を持っている人が言ったら従わないといけない。

「辞めたいなら全員に相談しろ」

これも、権力をもった顧問の先生のたわごとにしか聞こえません。

こんな顧問がいるから長時間の部活も平気でやらせるし、学校と言う場がおかしくなっていくんでしょうね。

 

学校って何をするところ?

A place to do school?

きっと同じようにハードな学生時代を過ごして、それでも努力を重ね大学に進学した大人も大勢いるでしょう。

でも学生時代に、そのハードな生活を「おかしいな」と思ったことはほとんどないはず。

怖いのは、「子供たちは異常だと思わない」事なんです。

班活が始まった時から朝早く家を出て、夜遅く家に帰ってきていますから。

新入社員がブラック企業をブラックだと思わないのと同じ。鶏のひなが、初めて見た物を親だと思いこむのに似ているんですよね。

つまり、それが当たり前になっているってこと。

もうひとつ嫌なのが、苦情を言うと子供が追いつめられる可能性があること。

きっと同じように「これ、おかしいよね」と思っている親は多いはず。でも言えないんです。

いじめのきっかけになりかねないですから。

確かに部活や班活は、友達と一緒に活動出来て楽しいもの。

でもあまりに時間が長かったり、休みがないのはどう考えても異常です。

「生徒の自主性に任せている」

は、だめですよ。やりたい子はひたすらやりたいんですから。

ルールとしてけじめをつけるのは大人の役目。学校であれば先生の役目です。

年頃の子どもが21時まで帰ってこない。

そうそう、思い出しましたがある女子高では、付近の駅が変質者の出没スポットになっているらしいんです。

学校からは「班活で遅くなると危ないから迎えに来てください」そう親に通達が出るんですね。

確かに注意は必要ですが、「遅くなる前に家に帰せ」とは考えないんでしょうか。

どう考えても異常ですよ。

親になり、子供を学校に通わせるようになってから、班活や部活にすごく疑問に感じています。

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