他の誰でもない忍の記録

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働き方

会社で不正が起こる原因はこれ!「そのくらい良いじゃん」と言う考えが職場を不正の温床にする

2016/05/11

Fraud cause

過去のトラウマから、不正が嫌いで嫌いでどうしようもない、しのぶ(@Shinobu_1976)です。

過去のトラウマはまたいつか別の記事で書こうかな。

最近もくだらない不正を見つけてしまい、上司に報告しました。

結局その当事者は処罰されることもなく、話し合いで解決(?)したんですが、その時の言い訳も不正なんだよなー。

話し合いの場にいた管理者も気が付いていない雰囲気だったし、呆れすぎて何も言う気にならなかった。

と言うことで、会社で不正が起こる根本的な理由は、「やっても処罰されない」「不正が許容される雰囲気がある」「管理者に知識がない」ことでしょうね。

対策としては、きちんと処罰すること。「そのくらい良いじゃん」で見逃していると、何でも有りの職場になっちゃいますよ。

 

三菱自動車の燃費不正を聞いて「そのくらい良いじゃん」と言う人は危ない

Its much okay

大企業でも不正は起こります。東芝の不正会計もそうですし、三菱自動車の燃費不正もそうです。

だから中小企業で防げるわけないじゃん!

と、思うようならその考え方は逆。人数が少ない分中小企業のほうが防ぎやすいんですよ。

この三菱の燃費不正ですが、1リットルに換算すると3キロくらいなんですよね。実際に車で走ってみれば、3キロなら誤差とも言えなくもない。

だからこう言いだす人がいる。

「そのくらい良いじゃん」

と。

確かに「そのくらい」と思う気持ちは分からなくもない。誤差と言えば誤差の範囲だと言えないことも無い。

でも、この「そのくらい」と言う甘い考え方が、不正を起こす原因になるんですよ。

実際に三菱の燃費不正を見て「そのくらい」と考える人に見てほしいのは、「そのくらい」では済まないほど話が大きく拡がっていること。

下手をすると、倒産まで行きかねないほどの重大な不正として扱われています。

理由はいろいろありますが、一番大きいのは一部の人が「そのくらい良い」と思っている内容が、商品を保障する内容だったと言うこと。

そして、その内容を信頼して商品を購入する人が、大勢いたと言うことでしょう。

つまり多くの人をだましたんです。

この不正が「そのくらい良いじゃん」で済まされますか?

だから「そのくらい良いじゃん」で終わらせようとする人は、自分でも不正をする可能性があると言えるんです。

 

「そのくらい」で見過ごすから事態が大きくなる

Expiration date

例えば、経費を精算するとき、実際使った金額が4890円だったとします。

この時経理の担当が「110円くらいいいよ、5000円渡すね」と言って精算したらどうなるでしょう。

食品を販売するとき、「賞味期限が切れたけど廃棄するのはもったいない」からと、もし一週間後の賞味期限に貼り替えて販売したら?

製品の一部が欠けているけど、使えないことはない、このまま販売しようと店頭に並べてしまったら?

「そのくらい良いじゃん」と言う考え方は、いつか大きな問題となって跳ね返ってきます。

この「そのくらい」とか「このくらい」と言う考え方が腹立つんですよね。

「このくらい」の不具合なら使えるから、お客さんと交渉してよ。

とか、平気で言う奴がいる。内容によっては伝えないことを選ぶ奴さえいる。

で、「そのくらい」で出荷された商品が、問題にならないと、味をしめて次の商品でも同じことをやる。

そうやってどんどん見えないところで問題が積み重なっていくんです。

 

不正は処罰しないとなくならない

Give punishment

出来る限り不正の目が小さいうちに処罰すること。

「そのくらいいいや」とか「このくらいなら」と言う考え方は絶対に危ない。

一回許されると、その時は反省したとしてもまた同じことをやります。

「前回は注意されたけど、特に問題には成らなかったし、今回も注意だけで済むだろう」

と、甘えてしまうのが人間です。

不正をきちんと処罰することは、本人のためでもあります。

子供をしつけるのと同じですよ。悪いことは悪いときちんと教えてあげる。悪いことをれば罰があることを教えてあげる。

そうしないと、その人自身がとんでもない人になってしまいます。

良くあるパターンが「長い間一緒に働いてきたから、処罰するのが忍びない」と言う感情。

これ結局は、自分自身を良く見せたいだけで、相手のことを何にも考えていませんよね。

不正をしたら処罰する、職場の規律を保つ上でも絶対に必要なことです。

 

不正をチェックするんじゃなく、出来ない雰囲気を作るべき

Bad atmosphere

不正を処罰するのは、職場の雰囲気作りにも役立ちます。

つまり、きちんと処罰することで、不正が出来ない職場の雰囲気が出来ていくんです。

この辺はトップの判断によりますが、ぼくとしては、不正はメールか掲示板で全従業員に告知すべきだと考えています。

誰が何をやってどう処罰されたのかをはっきりさせるべきでしょうね。

「やった人がかわいそう」とか「公開処刑だ」とか言われそうですが、それでいいんです。

この「かわいそう」と言う考え方。

「誰かを注意するときは、プライドを傷つけないように個別で注意するべき」

と言う考えと同じでしょうね。

この個別で注意すると言うのも考え方が逆で、皆の前で注意すべきです。恥をかかせないと絶対に治りません。

何が良くて何が悪いのか。

これをはっきりさせ、職場の規律を守るためにも、問題や失敗は全員で共有すべきです。

じゃないと「隠す」ことを当たり前にやる人がどんどん増えていって、収集が付かなくなります。

 

不正が蔓延した会社はさっさと退職しないと自分もアホになる

Letter of resignation

と言うことで、もし今の会社が不正だらけだとしたら選択肢は3つ。

①見ないふりをして過ごす

②徹底的に戦う

③転職する

お勧めは③の転職。

理由は簡単。不正が蔓延した会社で働いていると、それが当たり前のように思えてきて、あなたまでアホになるからです。

腐ったリンゴが1個あると、その周りのリンゴも腐るのと一緒。

だから①が最悪の選択肢ですね。

②もある意味最悪の選択肢です。

不正が蔓延した会社で、正しいことを正しいと叫ぶと、「あいつはばかだ」と言う目で見られます。

不正をやめさせようと行動すれば、その行動を潰そうとする人が大勢出てきます。

そして、ハラスメントの的になり、会社に居られなくなる。そう言うものです。

②を選ぶ時は、自分の身を守る方法と最悪退職になっても食べていけるだけの収入減が欲しいですね。

だから③がお勧め。

出来れば「リクナビNEXT」や「MIIDAS(ミーダス)」のような転職サイトを利用して、在職中に次の仕事を探すのがベストでしょうね。

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