他の誰でもない忍の記録

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子育て

中学高校の部活はなぜ、休みがない?

部活が終わった校庭

ブログには書きたいことを書きたいように書こうと決めた、しのぶ(@Shinobu_1976)です。

なので、メニューを消しました。

さて、本題。

子供が高校に進学してから、ずーっと同じことを考えています。

どうして部活に休みがないのか。

どうして「辞めたい」と言っているのに辞められないのか。

 

この事を、禿げるんじゃないかと言うくらい考えています。

実際不思議なんですよ。

部活動があると言うことは、先生も出勤していると言うこと。

休みがないと言うことは、先生も休みがないってこと。

なのに何で休みを返上してまで部活をやるのかが、本当に不思議で仕方がない。

で、思ったのは教育? 文部科学省? は部活についてどう考えているんだろうってこと。

学校だって国の指針や方針に従っているはずでしょ? まさか日本のなかの外国になっているとは思えませんから。

ってことで、ちょっとだけ調べました。

 

部活動のガイドラインがあった

部活のルール

ぼくが学生の頃は考えもしませんでしたね。

なにしろ、部活には参加していませんでしたから。 あ、参加はしていたか。軽音部でしたが。

さて、子供が部活に参加するようになってから気がついた、あまりにも長い活動時間。そして、休みのない生活。

それについての疑問を解決するために調べたところ、文部科学省から部活動についてのガイドラインが示されていました。

ちなみに「運動部活動の在り方に関する調査研究報告書」となっています。「運動部」限定なのが気になるところですが、まぁそれは置いておいて。

ガイドラインはこれ「運動部活動の在り方に関する調査研究報告書

こちらのの記事で紹介されていたので、知ることができました「「部活週2休」有名無実化 文科省の指針

ガイドラインをざっと読みましたが、言葉が弱いですね。

これまでの運動部活動では,活動日数等が多ければ多いほど積極的に部活動が行われているとの考えも一部に見られたが,今後,各学校,各運動部において,適切に休養日等が確保されることを期待したい。

「期待したい」では、変わらないのも無理がない気もします。

とは言え中学は週2日以上、高校は週1日以上、長期休業はまとまった休養日をとる。活動時間は平日2~3時間、土日は3~4時間までと言うのは、かなり標準的な考え方でしょう。

欲を言えば「土日の活動は禁止」でも良いくらいです。

 

現実はどんどん活動時間が増えていく

腕時計

ま、ガイドラインが守られていれば、色々言う必要もないわけで。

現実は、とにかく長い活動時間と、全くない休みに親の方が不満がたまっていくわけです。

学校が終わってから2時間~3時間の練習、その後に認められている「自主練習」の時間。

なんだろう。この「自主練習」って。

この自主練習で、「先輩がやっていると後輩は帰るに帰れない」と言う現実。

いまだに学校は上下関係が厳しいみたいですしね。先輩後輩の関係は、運動部だと絶対なんでしょう。

そして今日も帰宅時間が21時を余裕で超える。

次に始まるやる気のある先輩による、「自主練習と言う名の朝練と昼練」

いい加減にしろ!

と、言いたくなるけど。子供の立場もあるので言わない。

あれ? 朝練って長野は禁止になったよね。 生徒が言いだせばやって良いのか?

あぁ、朝練禁止は中学校だけでした。

と、言うことで。

しかし、朝も練習昼も練習夕方も練習休みも練習。

これっていったい何なんでしょう。

 

ガイドラインなんて甘いこと言わずに「禁止」にすべき

Maklay62 / Pixabay

「練習時間が短くなれば、他の学校に勝てなくなる」

そう言いだす人が必ずいます。

おそらく、部活動の時間が際限なく長くなっていくのも、休みをつぶしてまで練習をするのも、全ては「勝つ」ためでしょう。

部活動自体の教育的な意味合いは、すごく大きいものがあります。

ぼくの子供を見ていてもそう感じますよ。

友達と協力して活動することで、社会性や協調性など色々な成長を見ることができますしね。

でも、だからといってやりすぎはダメです。

 

「活動時間が短くなれば、他の学校に勝てなくなる」

 

これって、部活動の意味として正しいんですか?

勝てなくなるからもっと練習する ⇒ 帰宅が遅くなり勉強も自分の好きなことも出来なくなる ⇒ それでも勝てないから休みも練習する ⇒ 家族と過ごす時間も自分の時間も無くなる ⇒ 心身ともに疲れ切ってしまう

こんな構図が見て取れます。

「勝つ」

これだけに焦点を当てるから時間がどんどん長くなっていくじゃないでしょうか?

文部科学省に期待したいのは、土日の部活動禁止を打ち上げること。

ガイドラインは完全に無視され、ひたすら積み上がっていく活動時間に歯止めをかけるには、国が動くしか無い気がします。

 

部活は正規の教育課程に属しておらず、生徒の自発的・自主的な活動

401711 / Pixabay

もうひとつの問題がこれ。

あのね。生徒の自主的な活動で、帰宅が22時近くになるって本当に大問題ですよ。

ましてや休みなしですから。

未成年が勝手に決めて活動しているのが部活。

おかしいでしょ?

で、この書き方を見て思ったのが、「生徒の自発的・自主的な活動」なのに、何故辞めたいといっても辞められないのか。

たぶんというか、ぼくが部活についてうだうだ書くのはこの部分

 

「辞めたい」と言ったのに辞めさせてもらえなかった

 

これが大きい。

部活をやるために学校に通っているわけじゃないし、通わせているわけじゃない。

おかしな話だけど「生徒の自主性」で活動している部活なら、いつ辞めようと自由なはずでしょ。

それを意味のわからん指示をだして辞めさせないとか、本音はかなり怒っています。

まだ我慢していますけどね。

 

部活に休みがない理由

langll / Pixabay

勝手な想像ですが、部活って楽しいんですよね。

大勢で1つの事を追いかけている時の一体感は、本当に楽しいし幸せな時間です。

それだけに、歯止めがきかなくなりやすい。

たぶん、先生が熱血か生徒がやりたがるかどちらかのパターンでしょうね。

そう言う人に限って、声が大きくてリーダーシップを発揮するんですよ。

悪い意味じゃありません。リーダーシップがあるのはすごく良い事です。

でもね。部活の場合はね・・・。

「もっと頑張ろうぜ! 強くなるために日曜日も昼から練習しよう!」

とか、最初はそんなノリだったんでしょう。

それがどんどんエスカレートしていって・・・。

なんとなく想像できるんですよ。

なんて言うのかな、そう言う気分が乗っていてとにかく頑張ろう見たいな雰囲気。大人になってもあるじゃないですか。

その結果、本当に強くなって良い結果を残すと、その雰囲気から抜け出せなくなる。

「同じ先生だから今年もきっと。」

親御さんや校長先生、学校の期待も背中に乗ってきてますます抜け出せなくなっていく。

さらに、おしくも2位になった学校も。

「あそこに勝つにはこんな練習量じゃダメだ!」

と、後を追うように時間を延ばしていって・・・。

 

ま、ぼくの勝手な想像です。

でもね。

「勝つこと」

ここに目が行ってしまったら抜け出すのって容易なことじゃないんです。

だからこそ、大ナタを振るって「土日休日の部活動禁止」を打ち出してほしいんですよ。

考えてみてください。

労働基準法だって、週40時間までしか認めていないんですよ。例外も多いですが。

学校の勉強と部活の時間を合わせたら、週何時間になるんですか?

そう考えてみると、部活動の活動時間って、おかしいと思えませんか?

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