他の誰でもない忍の記録

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ニュースで感じたこと

受動喫煙の影響はバカにできないほど大きい

2016/08/19

To quit smoking

こんにちは。禁煙して10年がたったしのぶ(@Shinobu_1976)です。

ぼくが禁煙した理由は、煙に悪影響があるとか、体に悪いとかそんな立派なことじゃありません。

当時新しいパソコンが欲しかったので、妻に「禁煙したらパソコンを買ってくれ」と言って、タバコを辞めました 笑。

10年前は受動喫煙もそこまで問題になっていなかった気がします。タバコの値段も300円前後だったような。

それが今では、喫煙者は完全に悪者。タバコを吸える場所もどんどん少なくなってきていますよね。

でもこんな恐ろしい結果も出ているんですよ。

 

受動喫煙が原因の死者数、なんと年間1万5千人!!

Damage of passive smoking

受動喫煙による死者数が年間1万5千人もいるそうです。世界では何と60万人だとか。

受動喫煙の影響で死亡する人が、年間1万5,000人と推計されることがわかった。
厚生労働省の研究班の調査によると、非喫煙者で、家族や職場の同僚が喫煙している場合、受動喫煙が原因で死亡する人は、年間1万5,000人と推計されるという。
前回、2010年の調査では、6800人と推定されていたが、今回の調査で、倍増したことになる。
これまで、受動喫煙は、肺がんや心筋梗塞などに因果関係があるとされていたが、前回調査以降、脳卒中やSIDS(乳幼児突然死症候群)にも因果関係があるとされたため、大幅に増えたという。
厚労省は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、受動喫煙対策を強化する方針。

さて、自分ではタバコを吸わないのに、すった人が吐いた煙が原因で病気になり、死亡する人が1万5千人もいると言う結果が出ました。

最近では、喫煙所も整備され、分煙も進んできて、道路や公園などではタバコを吸うことも出来なくなりつつあります。

そう考えれば、受動喫煙をする確率も随分と減ってきたのかな?

でも、自宅や車のなかは別です。

あなたの大切な人が側にいるのに、この結果を見てもタバコが吸えますか?

 

タバコの害は側にいる人にも影響する

Tobacco is bad for the body

何十年も前は、男のたしなみとしてタバコを吸う人が多かった。

喫煙所が男性にとっての社交場と言う印象さえありました。タバコを吸わないと、会話についていけないような気もしたものです。

映画やドラマ、マンガでかっこよくタバコをすう主人公にあこがれた人もいるでしょう。

でも、タバコは間違いなく体に悪い。そして、タバコを吸う本人だけじゃなく、側にいる人にも外があります。

一番の問題は、吐いた煙を吸った人にも害があると言うこと。

もう一度言いますが、吐いた煙を吸った人にも害があるんです。

よくいるのが、「タバコを吸い続けるのは根性がいるんだ」とか「人より多く税金を払っているんだから吸ってもいいだろ」とか言う人。

あなたがタバコを吸うのは勝手なのでとやかく言う気は全くありませんが、吸わない人の側でタバコを吸うのは辞めてほしい。

吐いた煙にも害がある。

この事を理解して、吸わない人の側では、タバコは吸わないと言うのが最低限のマナーじゃないでしょうか。

 

喫煙所を整備していない会社はよく考えるべき

Smoking area

ぼくの勤め先は、喫煙場所はありますが、特に分煙にはなっていません。

喫煙所の反対側にある階段でも、タバコの臭いがしてくるほどです。

つまり、社内を歩いているだけで吸いたくもないタバコの煙を吸わされているんです。これ、大問題ですよ。

受動喫煙による死者がいる。と言う統計が出ているんですから、喫煙所をきちんと整備して、受動喫煙が起こらない環境にしてほしいところ。

ただ歩いているだけで、タバコの煙を吸わされるのは、嫌なものです。

 

ついに三次喫煙の被害まで心配されるように

タバコを吸った人の煙を吸い込むことを二次喫煙と言います。受動喫煙とも言いますよね。

これは良く知られた被害の1つ。受動喫煙が問題になったから、分煙や喫煙禁止が増えてきました。

ところが。

最近は三次喫煙が注目されています。

三次喫煙とはタバコを吸った後、部屋に残ったニコチンによる健康被害の事。

タバコを吸った後の部屋に残った煙には、ニコチンが含まれています。

このニコチンが、壁や衣服に付着して残ると、空気中の成分に反応しニトロソアミン類に変化します。

ニトロソアミン類には発がん性物質も含まれるため、三次喫煙の被害が心配されているのです。

事実、アメリカのローレンス・バークレー国立研究所の研究者が発表した論文によると、実験により、タバコを吸った後の室内にニコチン成分が残り、発がん性物質に変化することが明らかになっています。

もはや分煙にすれば済む話では無くなってきたのです。

喫煙者の洋服に付いたニコチンさえも発がん性物質に変化するとなったら。。。

個人ではとても防ぎきれないね。

 

店頭に灰皿を置くのは辞めてほしい

ashtray

子供が出来てから特に気になるのが、お店の前に置いてある灰皿。

お店側に言わせると、喫煙所として置いているわけじゃ無く、お店に入る前にタバコを消してほしいから置いている。と言うことらしい。

ちょっと考えれば分かりそうな事なんですが。。。

今は喫煙できる場所を探すほうが大変なほどなんですよ。と言うことは、お店に入るまで、つまり歩きながらタバコを吸える場所って少ないんです。

つまり、お店に入る前にタバコを消す人はほとんどいない。ほとんどと言うかまずいないと言ってもいいでしょう。

それどころか、灰皿が置いてあれば、「ここでタバコを吸って良いんだ」とほとんどの人が思います。現に、店頭の灰皿を囲んで、何人もの人がタバコを吸っていますよね。

店頭でタバコを吸われると、お店に出入りするだけで受動喫煙することになります。

分かりますか?

買い物に来ただけなのに、タバコの煙を無理やり吸わされるんですよ。

「タバコを消してほしいから灰皿を置いている」

この発想は間違っています。

受動喫煙を防ぐ意味でも、タバコを吸いながら店に来る人を減らす意味でも、灰皿は置かないようにするべきなんです。

 

最後に

Health is the most

お前もタバコを吸っていたんだろ!

と、言われそうですが。

不思議なものでタバコを吸った事のない人よりも、一度吸って辞めた人の方が、タバコの煙に敏感になるんですよね

だから、結構離れたところでタバコを吸っている人がいても、臭いで分かります。

タバコを吸うなとは言いません。好んで吸っている人が体を壊そうとどうでもいい。

でも、吸いたくないのに煙を吸わされるのは嫌です。

タバコを吸う人ってどこか勘違いしているところがあって、休憩時間以外でも平気な顔でタバコを吸いに行ったりするんですよね。

皆で食事に行った時も、自分が吸うからと喫煙席に行こうとするし。

タバコは体に悪い。タバコの煙も体に悪い。受動喫煙が原因で亡くなる人もいる。

このことが解っていれば、タバコを吸わない人がいるのに喫煙席に行くのが、どれほど非常識なことか考えなくても分かるはずです。

タバコの煙は、側にいる人にも害になる。

受動喫煙防止の動きが活発になってきましたので、これからもっと喫煙者には厳しい環境になっていくでしょう。

今はまだ努力義務の受動喫煙防止ですが、2020年のパラリンピックに向けて、罰則付きの規制がかけられる可能性もあります。

ぼくは罰則付きの規制を望みます。タバコは吸っている本人も、煙だけを吸わされる人にも、害しかありませんから。

 

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