他の誰でもない忍の記録

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仕事の目的は「楽」をすること。でも仕事で苦労することもある。

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こんにちは、しのぶ(@Shinobu_1976)です。

ふと考えました。

何の為に毎日仕事をするんだろうと。

「生活のため」

そう言われればその通りなんですが、じゃぁ「仕事」自体は一体何のためにあるんでしょう?

「生活してもらうため」

で無いことは確かです。社員が生活するために仕事があるわけじゃないですよね。

何のために仕事があるのか、この事を無い頭を振り絞って一生懸命考えた結果、1つの結論に達しました。

それは、仕事は「楽」をするためにあるんだと。

 

仕事は「楽」をするためにある

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仕事は「楽」をするためにある。

そう言う結論にたどり着いた理由は簡単です。

例えば車を作ることで、移動が「楽」になりましたよね?

昔々は、歩いて移動していました。それこそ、隣の村に行くのに何日もかけて歩いていたんです。

そのうち馬に乗るようになって、移動が少し「楽」になりました。

今では、車やバイク、電車や飛行機があることでとても「楽」に移動することができます。

携帯電話もそうですよね。

最初は、直接会って話すことで、用件を伝えていました。

それが、手紙と言う手段で用件を伝えることができるようになり、電話が発明されると、もっと「楽」に早く用件を伝えられるようになりました。

今では、電話を持ち歩くことで、いつでも遠く離れた人へ用件を伝えることができます。「楽」ですよね。

食品だってそうですよ。

スーパーに行くことで必要な物を手に入れることができます。

弓や罠を使って動物を捕まえる必要はありません。

釣り竿や網で魚をとってくる必要もありません。

川に水を汲みにく事も無いでしょう?

インターネットが普及したことで、家に居ながら必要な物を買うことができるし、しかも家まで届けてくれます。

ものすごく「楽」です。

この「楽」を叶えるために、試作品を作る人がいて、製品をテストする人がいて、量産品を作る人がいて、配達してくれる人がいます。

それぞれの仕事が、大勢の人の「楽」のために機能しているんです。

だから、仕事は「楽」をするためにあるんだ。

と言う結論に行きつきました。

 

「楽」をするための仕事で苦労すると言う矛盾

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仕事は「楽」をするためにある。

と言う結論から感じる矛盾。それは、仕事そのものは苦労することが多いってこと。

試作品を作るのに、図面を書いて3Dのデータを作り、試しに形にしてみて、実際に動かしてみる。

動かしてみる期限が決まっているから、試しに作る期限も決まってしまい、図面や3Dデータを作る期限も決まってくる。

すると、時間がないからと、休みなしではたらいたり、夜遅くまで残業したり。

未来の「楽」のために、大勢の人が苦労していますよね。

商品の配達も、家で受け取るという「楽」を叶えるために、一晩中トラックを運転する人もいるし、夜遅くまで荷物を積み込む人もいる。

渋滞に巻き込まれてへとへとなる人もいるでしょうし、時間に間に合わなくて怒られる人もいるでしょう。

知らない誰かの「楽」を叶えるために、大勢の人が仕事で苦労をしている。

こう考えると、すごく矛盾している気がしませんか?

 

仕事が「楽」になるほど苦労する人が増える

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コンピューターが進歩して、産業用ロボットも進歩してくると、人がやっていた仕事をロボットが代わりにやってくれるようになります。

分かりやすいなーと思ったたとえが、経理ですね。

昔は、伝票一枚一枚全て人の手で書いて、人の手で集計してと、全て人の手でやっていました。

決算なんて、それこそ戦争のように何十人もの人が、夜遅くまでかけて集計していたそうです。

ところが、パソコンが普及して会計ソフトを当たり前のように使い始めると、それまで必要だった人手が、全く要らなくなります。

夜遅くまで、何十時間もかかっていた集計が、ボタン1つで出来る。

さすがに入力は人の手でやる必要がありますが、それでも数人いれば全然問題ない。

パソコンが経理の仕事を代わりにやってくれるようになって、一体何人の人が職を失ったんでしょう。

ロボットもそうですよね。

文句ひとつ言わず、それこそ24時間365日休みなしで同じクオリティの製品を何万個も作ってくれる。

人にやってもらう理由が薄れていくんです。

すると、仕事を無くし生活が厳しくなって苦労する人が増え始めます。

仕事の「楽」を追求したことで、逆に人が苦労する。

なんか、変な感じがします。

 

結局仕事ってなんだろう?

仕事の目的は「楽」をすること、これは間違いないでしょう。

もちろん、ファッションや娯楽など「楽(らく)」じゃなくて「楽しい」を目的とする仕事もあります。

でも感じは「楽」ですよね。

ただ、パソコンやロボットのように、「楽」を追求することで逆に人が苦労する部分もあります。

となると。

仕事っていったいなんでしょうね?

「楽」をするために一生懸命働いて、その結果「苦労」する。

人工知能やロボットに49%の人は仕事を奪われる。

なんて話も耳にします。

「楽」を叶えるために無いものを作り出し、そして苦労する。

すごくおかしな話ですよね。

 

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